石川県金沢市
概要
江戸時代には、江戸幕府(約800万石と言われる)を除いて、大名中最大の102万5千石の石高を領した加賀藩(「加賀百万石」)の城下町として栄え、人口規模では江戸・大坂・京の三都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市であった。第二次世界大戦中にアメリカ軍からの空襲を受けなかったことから市街地に歴史的風情が今なお残っている。空襲の被害者やその遺族が少ない地域という理由から、終戦間もない頃には国際交流を目的として来日するアメリカ市民の滞在先としても選ばれた。
下記より抜粋
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■地域ポイント
長年の都市文化に裏打ちされた数々の伝統工芸、日本三名園の一つとして知られる兼六園、加賀藩の藩祖・前田利家の金沢入城に因んだ百万石まつり、さらに庶民文化(加賀宝生や郷土料理の治部煮等)などにより、観光都市として知られる。2009年にはユネスコの創造都市に認定された(国内では神戸市、名古屋市に続く3番目、クラフト&フォークアート部門ではアジア初)。また、北陸地方を管轄する国の出先機関や大企業の「北陸支社」「北陸支店」が置かれる場合が多く、政治・金融において北陸地方の中心的な都市としての機能も担っている。
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■観光案内
・尾山神社
廃藩置県後、旧加賀藩士等は祭祀を継続し、利家公の功績を不朽に伝えんと、明治6年旧金谷御殿の跡地である現在の社地に社殿を新築しました。尾山神社と称して、郷社に列せられます。翌明治7年には県社に昇格、そののち明治35年には別格官幣社に列せられました。また、平成10年には正室であるお松の方も合祀されました。
・金沢城公園
金沢城は1583年4月の前田利家入城から高山右近の縄張りで改築され、壮大な城郭を形成し、明治期には陸軍師団司令部、戦後は金沢大学キャンパスにも使用されました。金沢大学移転後、2001年には菱櫓・五十間長屋・橋詰門続櫓が再建され、その後河北門などの再建が行われています。
www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp
・兼六園
兼六園は5代綱紀に始まり歴代藩主によって造り上げられた日本を代表する名園
・竪町商店街
金沢一の繁華街、香林坊・片町が続く大通りから一歩入った「竪町商店街」は、人気のショップが集まり休日は多くの若者で賑わいます。「新竪町商店街」は骨董店が多い商店街として知られていましたが、最近はおしゃれなギャラリーやセレクトショップも増えて、感度の高い人たちに人気です。
金沢駅からほど近い横安江町商店街も最近注目を集めているストリートです。元は真宗大谷派金沢別院の門前町として栄えた商店街ですが、個性的なお店が多く、めずらしいお土産が見つかるかもしれません。
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・前田家墓所
藩祖前田利家公とお松の方をはじめ、歴代藩主や加賀藩重臣の墓があり、全国有数の規模と威厳を備える墓所として有名なところ。夫妻が並ぶ荘厳な墓は、大河ドラマ「利家とまつ」を彷彿
金沢から遠く旅順をおもう ~石川県戦没者墓苑 : 気がつけば大連
https://ameblo.jp/hjicun/entry-12134803021.html
http://blog.livedoor.jp/jive301/archives/6406683.html
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■食事
・すし処 めくみ
すし処 めくみ |[第1章]金沢の寿司の名店7選 - 金沢を満喫する21章
・近江町市場